トニコンin愛媛 感想

会場の県民文化会館はジャニコンでは初めて行く場所でした。実はチケット到着時に3階席ということを確認してそのままよく調べずに入場してしまったんですけど、3階席は3階席でも両サイドにある前にでっぱった席*1でとても見やすい場所でした。トニにもいじってもらえたし嬉しい誤算。
ということで以下ネタバレ要素満載。MC以外書き終わりました。

  • ヲタ観察

私の前の列に地元の女子高生2人+年季の入ったジャニヲタのおばさん1人だったのですが女子高生の1人とおばさんが2人ともエイト好きらしくものっそい意気投合してました(笑)。女子高生がおーくらファンでおばさんがマルちゃんファンらしく後ろから聞いててちょっと面白かったです。てかどーでもいいけどそのおばさん、とってもふくよかな体型をしているくせにぴったりした短いカットソーでローライズのジーパンで前の手すりに凭れ掛かるのはやめてほしい・・・。おばさんのパ○ツとか見たくないです・・・><

  • 3Dメガネと映像

ほとんど予習無しで見に行ったのでどんな演出があるのか詳しく知らなかったのですが、入場口で

この3Dメガネを渡されました。このメガネを使うのは最初の注意事項、中盤、アンコール後。いきなりモニターに「3DメガネON」っていうテロップが出るのでめっちゃ焦りました。w注意事項はトニ自身が出演の映像。携帯電話は使っちゃだめとかボードを使っての応援禁止とか。3Dだから携帯がポーンとこっちに向かって投げられるんだけどその待ち受け画像がゴウさんだったりネームボードが「岡田」だったりとコネタもありつつ。あとは酒飲んじゃダメとか焼肉しちゃダメとかwあ、焼肉焼いてるのはもちろん博です。この注意事項VTRのメイキングがアンコール後で流れるんだけど面白い演出ですね。あーいう風に撮ってたのかーって感じ。アホなことしてるけどそれがかわいいおっさんたちってずるいよね。
3Dだけじゃなくトニコンは映像の演出がたくさんありました。優しいイメージのヒロシがわがままな演歌歌手だったらどうなるか、っていうコント仕立てのVTRとか。

  • ライティングと生バンド

演出でもうひとつ思ったのがライティング。最初の方のダンスの照明とかめっちゃかっこよくてやっぱ違うなーって思った。あと生バンドも良いですねえ。トニは歌が上手だからバンドの生音が映える。

  • まーくん

ついに本家本元のShelterを拝むことができました・・・!しょっぱなの「You are my Shelter」が聞こえてきた瞬間うおおおおおキタアアアアアアアア!!!って(心の中で←チキン)。サビのダンスももちろんあるしまーくんかっこよかったー。今回これを見るために愛媛に来たと言っても過言ではなかったので(笑)感動しました。
もうひとつのまーくんソロがGOOD ENOUGHのアレンジバージョンでこれもかっこよかったです。やっぱりまーくん素敵!

  • 演歌

博のソロはVTRの流れで演歌。「初めて見た皆さん驚かないでください。いつもやってることですから。」って言って出てきた博。まるでプチ小林○子のような衣装(っつーか装置)で出てきた博。曲が「わがままDEソーリー」っていうイノハラさん作詞作曲の歌。詞が無駄に韻を踏みまくっていて面白かったです。イノハラさん凄い。

  • MC
  • くじ引き

MC後にくじ引きで1人だけ選ばれてステージに上がって間近でトニの演奏を聴いてMADと一緒にイノハラさん振り付けの簡単なダンスをしなければいけないという恐怖企画(笑)。愛媛で選ばれた子はイノハラさんファンということでまーくんとイノハラさんの間に椅子を置いて(かなり近いwwww)そこで曲を聞く、という。ちゃんと空気の読めるノリの良い子でよかったです(笑)。

  • 愛メロとハニビ

ブイの曲も歌ってくれました。この2曲聞いてやっぱりブイコン行くまでは死ねないな、と。トニは本当に3人ともしっかり踊ってくれるからめちゃくちゃテンション上がったなぁ。愛メロもハニビもサビは一緒に踊りました。楽しいー♥

  • 20 sensation

オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃのカップリング曲。客に「20th century go go go」のところを歌わせたり。たぶんコンサートのために作られた曲。iPodで聞いてるときはそうでもなかったけどやっぱりコンサートで一緒に踊ると違いますね。この曲のMADの振りが超可愛くてこのときばかりはMADばかり見て一緒に踊ってしまいました。

  • Running to the top 〜 SAMURAI

アンコールの1曲目。衣装のスーツがかっこよかった(トニはスタイルが良いから衣装がこういう映える)。Running〜のサビがいつのまにかSAMURAIに変わってしまうというもの。確かにメロディーめちゃくちゃ似てる・・・(笑)。そういうのをネタにしちゃうのがいいなぁと。SAMURAIの振りもしっかりやってくれてました。

  • Theme of 20th Century

アンコールも終わりで戻ろうとしたときに2人の肩を掴むまーくん。「オレはまだ、燃え尽きてねーんだよ」という小芝居wの後この曲へ。もちろん名曲(笑)Theme of Coming Centuryを想像して頂ければOKです。歌詞の「Twenty-One Century」が「20th Century」になってるけれども。てかカミセンに「時代(トキ)がComing Twenty-One Century」って歌わせるのはトニセンの手前いいんですか社長><と以前からよく思っていたのでちょっと面白かったです。何だかんだで最高にテンションの上がるトンチキソングであることに間違いないです。

  • Wアンコール

アンコール後映像が流れてコンサート終了、だけど鳴り止まないアンコール。ということでもう1回トニが出てきてくれました。あいさつだけのつもりだったらしく、すぐ緞帳が下りてきたんだけど客からのブーイングの嵐で慌ててハンドパワーで緞帳を止めるようなジェスチャーをするトニとMAD(笑)。途中で緞帳が止まり、もう1度上がりました(もちろん緞帳を上げるジェスチャーw)。ステージでバンドメンバーと何をするか相談するト二。残念ながらこのときの曲が何か全く分からなかったので(苦笑)今度レポ探して調べておきます。

  • まとめ?

ダンスは揃っててカッコいいし歌を歌わせたらまーくんとイノハラさんの右に出るものはない、ということで本当に楽しかったです。映像の演出も普段見てるコンサートと違って新鮮でした。あとノリやすい曲が多かったなぁと。正直史上最高にノリノリだった自分がいましたよ(笑)。分からない曲が多かったのはもったいなかったなぁと思うのでまたアルバム借りて勉強しようと思います。トークもあの3人が面白くないはずがないので(笑)安心して聞いてました。やたら健ちゃんの名前が出てきて「やっぱり健ちゃん愛されてるなぁ」とニマニマ。w大人のおふざけ、というか、ふざけるところは思いっきりふざけてきめるところはばっちりきめる、というメリハリのあるコンサートだったと思います。これがトニコンかぁ、と。あと見てる間ずっと三馬鹿も30過ぎたらこんな感じでコンサートしほしいなぁとか思ってしまいました。

*1:嗚呼ボキャ貧・・・orz